アートで自分と会話する

こんにちは。

 

プリザーブドフラワーとポーセリンアーティストの長谷川素子です。

 

あなたは人間関係で思い悩んだり、億劫になったりされますか?

相手によってとか、場合によってとかもあるかもしれませんね。

 

私は子供の頃からずっと他人の目が気になって、どう思われているかばかりが気になって、負けたくないと思ったり普通でいたいと思って生きてきたので、

人間関係って当然のように疲れるものと思っていました。

 

そうです。

疲れるもの

だったのです。

 

その当時は「相手からこう思われたい」、「私がこう言えば相手は喜ぶだろう」、「こう考えるのが普通なのだろう」という基準で自分の考えを選択していたので、私の本当の考えや心なんてなかったのです。

本当に疲れますよ。

「理想通りの自分ならこういう考え方を選択するから」という自分軸のコントロールではなく、相手によく思われたい、怒らせたくないという相手基準のものだったので、相手によるし相手の感情なんて分かり切ることなんて無理だしで、合わせてみたところで合ってるかどうかも分からないから本当に疲れました。

 

こんな「相手の感情に振り回される」タイプの人、きっといらっしゃると思います。

 

私もそうだったのですがあなたもこのようなタイプでしたら

「相手に合わせてしまっていること」に後ろめたさまで感じていらっしゃいませんか?

 

合わせたくて合わせているんじゃない、相手の感情を読みたくて読んでいるんじゃない、自然にやってしまっているだけですよね。

これだけでもしんどいのに、自然にそうしてしまっていることに対しても重ねて反省してしまうのです。

 

 

突然話が変わってしまうように見えるかもしれませんが・・・

私は子供の頃から絵を見るのが好きで、その理由がその世界に自由に浸れるからでした。

絵に描かれた世界に入り込んだように楽しんでもいいし、

その絵の作者の心の弱みみたいなものを感じてもいい、

作者の遊び心を感じてもいい、

色の交わりの豊かさを目を閉じて再現してみてもいい。

 

こんな風に自由に自分で勝手に楽しんでいい世界だったのです。

 

だから中学生の頃から一人で美術館に行っていました。

友達ももちろんいましたが、自由に自分の心の中だけで会話するにはやっぱり一人だったのでしょう。

 

今思い返してみて、この時間こそ私が私だった時間なのです。

ちゃんと本音の自分と会話している時間です。

 

このツールはアートだけじゃないかもしれません。

ペットという方もいらっしゃるでしょうし、何かの作業に没頭するという方もいらっしゃるでしょう。

 

だから絶対にアートというわけではないのですが、

もし他人の感情に囚われてしまって自分の本当の心が分からなくなってしまった時には一人でじっくりとアートを見てみること、やってみてほしいです。