プリザーブドフラワーの資格を取ったもののオリジナルのデザインが作れないを脱却する方法

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こんにちは。

プリザーブドフラワーとポーセリンアーティストの長谷川素子です。

 

私がプリザーブドフラワーの教室をしていた時、生徒さんからお聞きするお言葉で多かったのが

「私、センスないんです」

でした。

 

ちょっと待って~~~~!!

でも私の教室を選んでくれたのよね?

センスないんだったら・・・あなたに選んでもらった私って・・・(笑)

ですよね。

 

簡単に言えばそういうことです。

 

今ないのはセンスではなくて自信。そして技術。そして経験。

センスは誰でもあるものだと思います。

 

という私も子供の頃から私が選ぶものについてことごとく母から

「あんたセンスないわ」

「田舎臭い」

「そんなの変だからやめときなさい」と言われてきて

自分にはセンスがないと思い込んでいたし、どうすれば正解が選べるんだろう?と思ってきたし、何ならセンスの高さもピラミッドみたいに唯一の頂点があるようなものだとも思ってきました。

 

でも先ほどの私が言われてきた言葉、「あんたセンスないわ」「田舎臭い」「そんなの変だからやめときなさい」は母のセンスなのです。

世の中の常識でもなければこの世に唯一のセンスでもない。

母という個人一人のものなのです。

 

そう思ったらちょっと楽になりませんか?

私は楽になりましたよ。

これが正しかったわけじゃないんだ、私が分からなかったのは当たり前だったんだと思えましたもん。

 

それからは、ステキな作家さんを見て妬んだり自分を卑下することがなくなってきました。

あの人のことをステキと思うのが私のセンス!!って思えます。

そして私のセンスがこの人を見つけたんだとも思えます。

 

「センスがない」なんて言っていていいことない!!

だからあなたもちょっと見方を変えてみては?