プリザーブドフラワーの資格を取ったもののオリジナルのデザインが作れないを脱却する方法

  • HOME
  • お知らせ
  • プリザーブドフラワーの資格を取ったもののオリジナルのデザインが作れないを脱却する方法

こんにちは。

プリザーブドフラワーとポーセリンアーティストの長谷川素子です。

 

 

前回はオリジナルのデザインでプリザーブドフラワーアレンジを作るときに

①まず友達の〇〇ちゃんのお誕生日に贈るアレンジを作る

つもりで作るをお届けいたしました。

 

今回は再び、Mちゃんの登場です。

 

プリザーブドフラワーの教室やお店をするにあたって、「オーダーでお承りいたします」って、お客様に合わせているから喜ばれると思いがちですが・・・

見本や履歴があってこそ!!

 

何もない状態で「オーダーで・・・」と宣伝してもご注文はなかなか来ません。

私がそうでしたから。

「オーダーで」と言ってもらえるのは、過去に作った作品を見てのことなんですよね。

 

特にウェディングのアイテムはそうです。

こちらとしても、ウェディングアイテムは大きめの作品になるし、セットで他のアレンジもご注文いただけることがあるので少しは押さえておきたいところです。

上手くいったら、ウェディング専門にしてしまうのもオリジナルへの道です。

 

そこで必要となってくるのが「オリジナルの作品」なのです。

そしてウェディングこそ、何の設定もなしに「私の好きを詰め込んで作りました」って通用しづらい世界です。

 

これも私の経験済みのことです。

資格を取って、キャスケードブーケが作れることが嬉しくて色のバリエーションがあればいいだろうと思って配色を楽しんでいろいろ作ったのですが・・・・・失敗。

宣伝や集客の方法の問題もあるとは思いますが、何のコンセプトもないブーケはアレンジとして見てる分にはいいかもしれないけれど、たぶん何も想像力を掻き立てられない魅力のないものだったのです。

 

大切なのは、このご夫婦の、この会場で、この季節に・・・といったリアリティです。

 

そしてここでやっと!!Mちゃんの登場です。

当時独身だったMちゃん。

私の仮想で結婚することになったという設定です。

私のMちゃんのイメージや普段の会話から察すると・・・

 

・たぶんホテルじゃなくてレストランウェディングとかカジュアルなスタイルだろうな。

・気遣いをするタイプの人なので、季節はお客さんにも心地いい5月の新緑の頃かな。

・ベーシックが好きで、あまり華々しいものは好きじゃないからキャスケードとか

は持たなそうだな。

・でも目鼻立ちがくっきりしていて華やかなお顔だから、パキッとした色も似合うんだよなぁ・・・。

 

と本当に勝手に(笑)Mちゃん結婚式を想像するのです。

そう結婚式!!

ブーケだけではなくて結婚式全体を設定するのです

私は中庭のあるレストランウェディングを会場、季節はゴールデンウィーク、友達がメインで職場の方も仲のいい人だけという結婚式を想定しました。

 

そして作ったのがこちらのブーケです。

アプリコットカラーのリストブーケです。

もちろん、Mちゃんに使ってもらうことはなく・・・(笑)

ブーケの見本ととして使われました。

 

でも、本当にこれだけのことでお客様にもこのブーケの意味をもって説明できるのです。

合わせてブートニアも作っておりました。

新郎さんもイメージしたはずだったのですが・・・そこはもう忘れてしまってます。

 

本当にこれだけのことで、ままごとみたいで、やってもやらなくても一緒でしょ?って思ってしまいそうですが

私はどうしても最初の一個を売りたくて必死だったのでやりました。

この方法が正しいかどうかも分からないままでしたが、自分のためにやれることはやり切りたいと思っていましたから。

 

そして結果は時間は数か月かかったけれど、こちらのブーケも売れました。

もちろんそれぞれのお客様のご結婚式に合わせてのオーダーです。

 

この方法が合う人、合わない人きっといらっしゃるとは思います。

でも、何か手立てが欲しいならチャレンジしてみてほしいな、と思うのです。